活動報告
ボランティア活動

スペシャルオリンピックス

スペシャルオリンピックスとは

私たちは現在、スペシャルオリンピックス日本・東京にて、知的発達障害のある方たちに文化プログラムの一環として、月に一度木彫りをご指導させていただいております。
初めは三角形や四角形などの簡単な図形から彫っていただきますが、慣れてくるとお盆やお皿への線彫り、地紋彫り、更には立体へと挑戦したいものに取り組んでいただきます。

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日程

2018年の日程

06月16日(土)会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 美術室
時間:9:30~12:30
07月14日(土)会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 美術室
時間:9:30~12:30

楽しみながら集中力を養う

ボランティアの打診をお受けしたのが平成20年のことでした。
知的発達障害のある方に彫刻をしていただくというあまり前例のない試みで不安の連続でしたが、今では私たち講師陣もとても楽しみにしているまさに「スペシャル」な日です。
皆さんの笑顔を絶やさず真摯に作品に取り組む姿勢は、私たちの最大の喜びであり、とても励みになっています。

アスリートの作品

写真は準備中です。

作業風景

ボランティア活動

ボランティアサークル・ウィン様(小玉 聖紀代表)

平成25年2月24日(日)、3月3日(日)、3月10日(日)の3日間、福井県福井市アイアイ鯖江・健康福祉センターにて彫刻のご指導をさせていただきました。
障がい者の方と障がいに理解のある方が一緒になって幅広い活動をされているボランティアサークル・ウィン様のご依頼を受けた今回は、動物のキーホルダーや名前の木札など、皆さんには色々なデザインの中から好きなデザインを選んでいただき、思い思いに彫っていただきました。
皆さんとても真剣に彫る作業に取り組まれ、できた時には心から喜ばれ、本当に楽しんでいただきました。木彫刻を通して、このような形で親しんでいただけたことを、当協会としましても大変光栄に思っております。
今後もこうしたボランティア活動を通して、何か私たちに出来ることを模索しながら、木彫刻で社会に還元していきたいと考えています。
ボランティアサークル・ウィン様をはじめ、参加していただきました皆様、本当にありがとうございました。これまで活動してきたスペシャルオリンピックスから、このような輪が生まれたことを心より嬉しく思います。
最後に、私たち講師陣のご指導に真摯に耳を傾け、受け入れてくださった皆様に厚く御礼申し上げます。

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